古希を迎えた友人が、今までの集大成コンサートを開催しました
歳を重ねる中での病や不調を乗り越えて
ピアノ演奏、歌唱とそれぞれ頑張ってこられた演奏には感慨深いものがありますね
ドレス姿も美しく、若々しい佇まいと共に素晴らしいコンサートでした
茨木市にあるクリエイトセンターホールで開催された、
記念コンサートに行ってきました。
ピティナ・ピアノステップ泉北栂地区をお手伝い頂いたご縁で知り合った
西野きららさん
大人のピアノ愛好家の方々と開催するクリスマス会にも出演されて、
チャーミングな容姿と素晴らしい演奏に、
すっかりファンに・・・
この度、表記のコンクールで大賞を受けられコンサートに出演されました
演奏は、ドヴォルザーク:ピアノ四重奏第2番変ホ長調
ヴァイオリン・ビオラ・チェロと息のあったハーモニーを奏でていました
曲想からの様々な表現と、若々しいエネルギッシュな演奏に聴き入りました
務川さんのピアノリサイタルに行ってきました
いつの頃からだったか、心惹かれるピアノの音色
その演奏者のリサイタルに念願叶って行ってきました
曲によって生み出される多彩な音色、感動したpianissimos
期待通りの素晴らしい演奏に心を鷲掴みにされました
そして
その凄い演奏の後に、はにかんだような笑顔もたまりませんね
完売のチケット、満席のホール
嵐のように拍手が鳴り響き
感動と名残惜しい気持ちが交差していました
静岡にある病院が主催された、ホスピタリティーコンサートに行ってきました
音楽療法士のセッションではなく、生の演奏を聴くことで
心と身体の調子を整え感動を体験する試みです
乳幼児を含めどなたでも入場できて、無料です
音楽療法の原点とも言えるこのコンサート、なんともう6回目の開催です
今回は、ピアニスト西本夏生さんで
古典、現代そして日本作曲家とバラエティ豊かな素晴らしい演奏でした
アンコールは会場の皆さんも参加して、懐かしい「めだかの学校」
雄大な富士山も見れて
パワーをいっぱいもらえました
今年2回目のコンサートは、牛田智大さんのピアノリサイタル
大人のピアノ愛好家さんにもファンがいて、以前から気にはなりつつも行く機会がなく、やっとです。
私の中ではショパンのイメージがあったのですが、シューマンのクライスレリアーナ、圧巻の素晴らしい演奏に惹き込まれました
そしてアンコールのトロイメライにうっとり。
2時間の演奏があっという間に感じられるほど、演奏を堪能しました。
コンサートの前は、ご一緒している大人の生徒さん達と美味しいランチを頂きます
相乗効果で一層幸せな1日になりました
今年初のお出かけコンサートは、杉本沙織さんのピアノリサイタル
後輩の方のご縁で、チケットをご用意して頂く事が出来て行ってきました
X(Twitter)でもご活躍を拝見していて、とても楽しみにしていました
多彩なプログラムも素敵で、期待の大きさがうかがえるホールも満席です。
生で聴く機会がなかったスクリャービンの演奏もあり、テクニックの素晴らしさに目が釘付けになりました。
今年最後のお出かけコンサートは、兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールでの
クリスチャン・ツィメルマンピアノ・リサイタル。
譜面台に楽譜を置いての演奏は馴染みがなかったので、少し驚きましたが、
素晴らしい演奏でした。
私は特に第2部からのドビュッシーとシマノフスキの曲がツィメルマンの音色と共に
心に染みて感動しました
アンコールは2曲
ラフマニノフの深い中にも優しさ漂うメロディが美しいと思いました
上原彩子さんのピアノリサイタルに行ってきました
オールラフマニノフのコンサートは初めてですが上原彩子さんの演奏も実は初めてで・・・。
結構前のお席で、手元は見えませんが音がよく響くいいお席でした
年配のご夫婦のお客様が多いようにみえました。
ダイナミクスの素晴らしさを久しぶりに浴びたような感動でした
その上で囁くようなピアニッシモがメロディを歌いとても美しく、思わず他の鍵盤があるのかしら〜と思えるほどでした。
アンコールは、チャイコフスキーの十二月より10・11・12月を3曲
うっとりしながら余韻を楽しみました
お出かけコンサート10回目は藤田真央さんでした
ずっと気になっていたピアニストさん
ホールは満席、危うくチケットが取れなかったほどで、人気の凄さがわかります
なんと開演前のお手洗いに行こうとしたら長蛇の列「えっ?どこが最後尾?」と戸惑うほどの人人人でびっくりしました
今まで画面越しに見ていた真央さんが、舞台に登場!
一音から引き込まれ、その美しさに感動しました
言葉にするのももどかしい、こんなに素晴らしいピアニストがいるんだと
ハートを鷲掴みにされた気分です
アンコールも格別で、これからもっともっと色々な演奏を聴いてみたいと思いました
シンフォニーホールに行く時は、いつも将棋会館にあるレストランで美味しいランチを頂き、ホール近くのカフェで珈琲が定番の仲間と一緒です
ピアニスト三浦謙司さんのリサイタルに行ってきました
ユニークな選曲にも興味深々で、わくわくしながらこの日を楽しみにしていました
初めて生で聴かせていただきましたが、繊細な弱音からダイナミックな表現まで、多彩な演奏が素晴らしく、大ホールを揺るがすような拍手が何度も沸き起こりました
アンコールは3曲、もう一度聴きたくなる素晴らしい演奏でした
午後からのコンサートだったので、ご一緒した方々と美味しいランチも堪能しました
日本スペインピアノ音楽学会が主催する「第15回スペインピアノ作品を弾く会」に行って来ました
毎年開催されるこの会、行きたいとずっと思っていたのですが、遠方という事もあって、日程的にも難しく、やっと念願叶って出かけていきました
スペインという国も、ピアノ曲も大好きなのでわくわくして、どの曲も素晴らしく
聴き入りました
アマチュアの方から有名なプロの方まで18曲
今年の音大夏期講習で友達になったNさんもご主人と来られていたのですが。。。
なんと!キューバの方で、演奏曲の中にキューバのピアノ曲もあって
終わってからも話が尽きず盛り上がりました
今日は、フレッシュで初々しいピアニストさんの演奏を聴きに行って来ました
ハイドン・シューベルト・ヘンデル・ブラームスといった少々お堅いイメージでしたが
レベルの高い丁寧な演奏で聴き入りました
ウィーンの留学先から帰って来て初の国内リサイタルだそうで
舞台上でのご挨拶も、緊張されつつ真摯なお人柄が伝わって来ました
これからの活躍が楽しみです
コンサートの前には
ご一緒してくれた方と美味しいお食事を頂き、こちらも楽しい時間を満喫しました
大阪芸術大学主催のプロムナードコンサートに行ってきました
招待チケットを頂けるので知人を誘って毎年出かけています
午後に土砂降りの雷雨で躊躇いましたが・・・
広いフェスティバルホールが満席で期待のほどが伝わってきます
オープニングはなんと、ロボット、アンドロイド・オルタ4くん?さん?の
ヴォーカルから始まりました
色々な科がある芸大ならではと感心しました
楽しみにしていた小林沙羅さん、川井郁子さんをはじめ
先生方の素晴らしい演奏に聴き入りました
知人から、「行けなくなった人のチケットがあるんだけど・・・」と
連絡があり
丁度行けそうな時間帯だったので譲って頂きました
日本センチェリー交響楽団による定期コンサートで
この日のピアニストは務川慧悟さん
隣の知人が「指大丈夫かな〜』と心配?するほど
素晴らしい指の動きに目が釘付け
ハートを鷲掴みにされた演奏でした
楽しみにしていたイベールも
場面が目に浮かぶような素敵な演奏でした
指揮者の方がピアニストと同年代の方とかで
若々しくてパワフルでした
今井顕先生のコンサートに行ってきました
楽譜の編者としてのイメージを持ってしまっていたのですが
ある方のブログでコンサートの事を知り
そして、それがファイナルコンサートで
何をおいても行かなくちゃ!と出掛けて行きました
会場へは
しっかり道に迷い(スマホの地図を見ながらなのに)途方に暮れて尋ねたら、
ささっとスマホで検索して丁寧に教えてくれました
反対方向に向かっていたので、本当に有り難たかったです
雰囲気のある素敵な教会でのコンサートは初めてで
ワクワクしました
今井先生の演奏は本当に素晴らしく
シューベルトって、こんなに素晴らしかったんだ〜と今頃
あらためて思うほどでした
今井先生のサイトでは色々楽譜を購入させて頂いたりしていますが
また
もしも、演奏会があれば、
ぜひ、聴きに行きたいです
ピアノの演奏会にはよく行くのですが、ヴァイオリニストの演奏を聴くのはまだ少なく2人目です
初々しい伸びやかな音色が美しく、務川慧悟さんの素晴らしいピアノと相まって演奏に引き込まれていきました。
弦楽四重奏をホールで聴くのは初めてで、こちらも良かったです
これからもっと色々な演奏を聴いていきたいと思いました
奈良100年会館ホールは初めてでしたが
とても素敵なホールですね〜
「ブルース・リウ」さんのピアノリサイタルに行って来ました
第18回ショパンコンクールで優勝されたピアニストさんです
会場は3階席までも全て満席(空席が見当たらないホールは初めて)
そして、ピアノ はファツィオリ!
1曲めの「ラモー:優しい嘆き」から胸にグッとくる素晴らしい演奏です
どの曲も丁寧な中に多彩な表現で流石!と感動しました
拍手が怒涛のように鳴り響いてブラボーの気持ちを伝えていました
アンコールは5曲
その中で、私は「ラ・カンパネラ」のトレモロのように鳴り響く音色が
ファツィオリととてもマッチしているように思えて、胸に迫る感動を覚えました
ご招待頂き、大人の生徒さんとピアノ演奏を聴きに行って来ました
ずっと気になっていた久保惣記念美術館にあるEiホール
広い敷地内に、手入れされたお庭が美しく、また各部屋の展示物にも歴史を感じつつ
見入ってしまいました
ご縁があって知り合った、大学院に在籍されているピアニストさんの演奏は
キラキラと輝く音色とダイナミクスが感じられて素敵でした
これからのご活躍が楽しみです
今年最後のお出かけコンサートは
マリア・ジョアン・ピリス。
ピリスさんのコンサートはこれで3回目です
初めて聴いた時は本当に鳥肌が立ちました
いっとき、引退と言われた時は、ポルトガルまで聴きに行きたいと思ったほどです
シューベルトのソナタ13番、もう1音から引き込まれました
繊細だけど弱いだけでない、あの美しいピアニッシモはどうしたら出せるんでしょう
今回は、ドビュッシーも聴かせてくれました
アンコールも、2つのアラベスク1番
何度でも聴きに行きたくなるピアニストさんです
シンフォニーホールには大きなクリスマスツリー
ゲルハルト・オピッツさんのコンサートに
大人の生徒さん達と行ってきました
オピッツさんといえば、昔、NHKのピアノレッスンの番組に出られていて、
その時テキストも持っています。
私は今回初めて来日を知り
画面だけだったピアニストの演奏が聴けるとあって
とても楽しみで嬉しかったです
今回のホールの為に選定されたというスタインウエイの音色が素晴らしく
ドイツの正統派ピアニストと言われる演奏に引き込まれました
特にシューマンのピアノ・ソナタ第1番が圧巻で感動しました
サー・アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタルに行ってきました
今回は、プログラムを決めず解説を交えて演奏していくスタイルです
冒頭からバッハのゴールドベルク変奏曲に魂を揺さぶられる想いでした
お話が入った事で、1曲1曲により集中する事が出来た気がします
満席のホールのみんなが
シフさんのピアノに集中して一体となっている感じがしました
本当に素晴らしい演奏でした
大阪芸術大学プロムナードコンサートに
大学から招待のチケットを頂き、今回も大人の生徒さんと行って来ました
すっかりファンになったソプラノの小林沙羅さん・ヴァイオリンの川井郁子さん、
そして今回初めて聴かせて頂いた仲道祐子さんのピアノ
とても素晴らしかったです
3年ぶりの観客を入れてのコンサートとの事で、フェスティバルホールは超満員
そして演奏される楽団員の方達の熱い心意気が伝わってきて
元気をもらって帰路につきました
遠方なので迷っていたコンサート、時刻表を調べたらギリギリ間に合いそう〜
で、思い切って行ってきました
会場は初めてで、美しく素晴らしいホールでした
務川さんのピアノを生で聴くのは初めてで〜ダイナミックな中に繊細な音色がオーケストラとマッチしていて聴き入りました
阪田さんのピアノは2回目ですが、コンチェルトは初めてです。
グリーグは鳴った瞬間から引き込まれました
そしていよいよお二人の演奏
この組み合わせは初めてではないでしょうか
それぞれ個性ある音色を生かした美しいデュエットが素晴らしかったです。
初めて尽くしのコンサート
列車の時刻があるので時間に追われて疲れましたが
行くことが出来て今も余韻に浸っています
プログラムには、演奏者自身による曲目解説があって良かったです
大人の生徒さん達と「横山幸雄ピアノ・リサイタル」に行って来ました
生憎の2階席と思ったら、響もよく演奏のお姿もよく見えてとても良かったです
横山先生の演奏は2回目ですが
入魂のショパン〜と言われるだけあって、曲目紹介のお話とともに素晴らしい演奏でした
私は特に前半最後のスケルツォに心奪われました
アンコールは、子犬のワルツ
これで最後にします〜と仰って、
軽やかで素敵なワルツで余韻を残しながらお開きになりました
安川先生の生誕100年記念コンサートに行って来ました
メトードローズ・ピアノ教則本に始まる楽譜の数々
直接存じ上げないまでも行かずにはおれません。
会場の東京文化会館小ホールは初めてでしたが、
斬新なデザインで素敵なホールでした
青柳先生の対談で「発表会の思い出」をお聞きしてほのぼの親しみを感じたり・・
当時のプログラム再現「子どもたちによるプレ・コンサート」や、
今では大先生になられたお弟子さん達の、安川先生による本邦初演の作品を中心とした
素晴らしい演奏の数々に聴き入りました。
コロナ禍で3年ぶりの空港がリニューアルされていて迷い、
ホールだけの往復となった久し振りの遠出でした
田村智子先生のコンサートに行ってきました
4年ぶりの新幹線、初三島駅にドキドキしながらのミニ旅行です
お天気に恵まれ、富士山の美しさに感激!
田村先生は、もう20年くらい前に大阪音大の指導者講習会で学ばせて頂いたのが最初です。
ユニークな発想とパワフルで音楽教育に取り組む熱心なお姿に引き込まれました
時を経て70歳のお誕生日にリサイタル!
もう素晴らしすぎて、遠路遥々出かけてきました
演奏曲への想い、取り組みについて、映像とお話で聞かせて頂きました
最後の曲では感極まられて「ドレスが濡れてしまったわ〜」と仰っていましたが
会場の皆さんも同じ想いだったのではないでしょうか
コロナ禍でお側に伺うことは出来ませんでしたが、
感動とパワーを頂いたリサイタルでした
今年初のお出かけコンサートです
連弾に取り組むようになって、最近の注目は坂本姉妹
ミュンヘン国際音楽コンクールピアノデュオ部門にて、日本人初の第3位入賞をされた
姉妹ピアニストさんです。
その方が出演されるコンサート、さらに指揮はあの久石さん
ワクワク出かけていきました
今回、思った席が埋まっていたので、思いきってパイプオルガン前の2階席
普段の座席の反対側で、見慣れない風景にちょっとドキドキ
久石さん作曲の二台のピアノのための協奏曲は、独特の手法だそうで難しいテクニックを華麗に演奏されていました
アンコールは、坂本姉妹が マックス・レーガー:5つの絵画的小品作品34より第1曲
楽団はハチャトリアン:組曲「仮面舞踏会」よりワルツを演奏されました
座席の関係か、手前の打楽器が気になったり、全体のバランスが不思議な感じがしたりでしたが、
それぞれの奏者が素晴らしく、ほぼ満席のお客様の盛大な拍手がホールに響きました。
今年最後のお出かけコンサートは、川口成彦フォルテピアノリサイタルでした。
ほぼ満員のお客様に期待の大きさを感じます
フォルテピアノは、今まで国立音大の講座で少し見せていただいた程度の知識しかなく
今日の演奏を楽しみにしていました
今回は、その中からワルターとドゥルケンという楽器で、
モーツアルトの曲を中心に演奏されました。
想像していたよりも、多彩な音と音量に驚きました
そして作曲家のその時代のサウンドで聴くことで、
あらためて曲への想いを深めていきたいと思いました
アンコールはフェルナンド・ソルのナイーブ「胸甲騎兵」より
短い曲でしたが、可憐な音色が心に沁みました
ホール前にはキラキラ美しいツリーが輝き、テンションが上がります
演奏会の後は、美味しいイタリアンでささやかな忘年会
ピアノグループの仲間、谷口奈々さんのコンサートに大人の生徒さん達と行って来ました
地域の方へのご挨拶の感じでアットホームな素敵な会でした。
お客様に小さなお子さんが多く、聴き入っている様子が可愛かったです
パワフルでダイナミックな演奏がかっこよかったですね
来週の大人のためのピアノ・クリスマス会(クリスマス会に向けて準備が進んでいます)にも参加して頂くので楽しみにしています
エフゲニー・キーシン ピアノ・リサイタルに行ってきました
素晴らしすぎて、あっという間の時間でした。
先月のショパンコンクールの、映像で聴く演奏も素晴らしかったのですが、
生で聴くショパンは、本当に感動的です
また同じ曲でも、演奏者によって異なりますね
バレンボイムさんの演奏で聴いたベートーヴェンを、キーシンさんの演奏でも聴くことが出来ました。
私は、どちらも好きです
われるような拍手が続き、4曲もアンコールで弾いてくれました。
ホールでご一緒した友人の車で、興奮覚めやらぬもの同士、ナビの通り走ってるハズが、
大阪市内周辺を狐に憑かれたようにぐるぐるしてしまい、珍道中で帰ってきました